追加するbuiltin関数に従ってgen-syms.ccを編集します。追加する位置とか記述の仕方についてはまだよく分かっていないので省略します。勘で何とかなります。
今回追加したsyntax-match-charは、関数名syntax-match-char、必須引数1、オプショナル引数1だったので以下の記述を追加しました。
DEFUN3 (syntax-match-char, 1, 1, 0),
コマンドプロンプトで「nmake fns-decl.h」を実行してgen-syms.ccから関数宣言のfns-decl.hを生成します。
fns-decl.hに追加した関数のプロトタイプがあるのでそれをもとに、実装します。
lisp Fsyntax_match_char (lisp, lisp);
こんなのができていたのでこれを実装しました。
lisp Fsyntax_match_char (lisp ch, lisp table) { ... }
コマンドプロンプトで「nmake」を実行してビルドします。